毎年、Pendo はプロダクトマネジメント専門家を対象にグローバル調査を実施し、職業的なニーズ、課題、目標、全体的な現状に関する考えを理解することに務めています。「2021 年度 プロダクトリーダーシップ調査」をご紹介いたします。
今年、初めて日本のプロダクトマネジメントチームが参加することになりました。その回答により、2021 年の日本企業のイノベーション、変革、デジタル体験の優先事項に関連する 7 つの主要なトレンドが明らかになりました。
その中で最も重要なポイントは、プロダクト主導のアプローチは、世界中のデジタル変革において好ましい基盤となりつつあります。しかも、このアプローチを採用し始めた日本のプロダクトチームにとって、この役割の重要性を高める余地がたくさんあります。
今すぐダウンロード主なポイント:
日本の製品リーダーは、焦点と方向性を確立するのに適していることを示しています。プロダクトリーダーは、イノベーション手法を構築する際に顧客中心主義を高く評価しており、60% が競合他社ではなくお客様を中心にアイデアを構築しています。
デジタルトランスフォーメーションがプロダクトチームの役割として認識されていると回答した回答者はわずか 25% でした。これと比較して、当社の大規模なグローバル調査では、75% 以上がデジタルトランスフォーメーションの取り組みに参加しているとの報告があります。この傾向は、プロダクトのリーダーシップを一元化する必要性を指摘しています。