2022年
プロダクト
リーダーシップ調査

Pendoは、「ソフトウェアで世界のプロダクト体験を向上する」をミッションに掲げ、ユーザーの期待にソフトウェアを近づけるためのプロダクトプラットフォームを提供しています。この度プロダクトマネージャーのニーズ、課題、目的をよりよく理解するために、プロダクトマネジメントに関する調査を実施しました。この調査はPendoがグローバルに年次で実施していたState of Product Leadershipという調査をベースに、日本独自の調査項目を追加し、日本のプロダクトマネジメントに関わる皆様を取り巻く状況や課題などを浮き彫りにするものです。

回答者のうち、調査サンプル回答者の93.7% はプロダクトマネージャーまたはプロダクトオペレーションの責任者であり、77.7%が現場担当者をマネジメントしています。回答者の69.4%は企業間取引(B2B) 企業に従事し、24.3%の企業がデジタルサービスを提供する役割(SaaSプロバイダー、オンプレミスソフトウェアプロバイダー以外)を担っていました。回答数は206 件で、その内約2割は、売上高が1000億円(20.9%) を超える企業からの回答でした。

レポートでは2022年の日本企業のイノベーション、変革、デジタル体験の優先事項に最も関連する5つの主要なトレンドについて説明しています。この分析では、将来のデジタルトランスフォーメーションに積極的に影響を与え、具体的な改善点を特定することを目的に、プロダクトリーダーシップによる強みと弱みを率直に見ていきます。

調査概要
調査名:プロダクトマネジメントに関するアンケート
調査期間:2022/4/15~2022/5/9
実査機関:日経BPコンサルティング
調査手法:ネットリサーチ
有効回答数(回答者属性):206件
※以下いずれかの「デジタルプロダクト」を開発・提供する企業勤務者で、「プロダクトマネジメントに関与する方」を対象として調査を実施
(SaaS/パッケージ・ソリューション/eコマース・マーケットプレイス/PaaS/メディア/ソーシャル/金融/IaaS/教育/エンターテインメント/その他)