プロダクト管理の初期の頃は、プロダクトのデリバリーという1つの指標だけが重要でした。その後、SaaS、アジャイル、データ駆動型のプロダクト管理が台頭してきました。今では、平均的なプロダクトマネージャーの手元には利用できるデータが多数揃っており、シグナルをノイズから分離することが難しくなっています。
では、どの指標に注目すべきなのでしょうか?PendoのCPO(最高プロダクト責任者)であるBrian Croftsは、プロダクト部門のすべてのリーダーが監視すべきと考える10のKPI (重要業績評価指標) を集めました。一部は、NPS (ネットプロモータースコア) やプロダクトの利用など、皆さんにとってすでに馴染みがある指標もあれば、その他は多くのプロダクトリーダーにとって目新しい指標もあるでしょう。
それらKPIのすべてが、現代のプロダクトチームの成功に欠かせないものです。
この電子書籍では、理論以上に次のことを学んでいただけます。